行きつけの店で飲んだという。つい飲み過ぎてしまい、気がついたら配信の時間になっていたそうだ。山里は生配信で話しながらろれつが回らず、口調も汚いことを自覚して「もうダメだ」と窮地に立たされたその時、指原が「ちょっとちょっと~! 山里さん何やってんですか~」と助け船を出してくれたのである。山里はTwitterスペースに指原が乱入していじったことにより「僕のその大失態をバラエティに昇華してくれたのよ。総合演出の芦田さんと2人で」と状況を説明した。
山里といえば、2013年1月に都内のクラブで開催されたイベント『ASOBINITE!!! きゃりーぱみゅぱみゅ 20th BIRTHDAY SPECIAL』で泥酔してしまった過去がある。その翌日にラジオ番組『たまむすび』で自ら語っており、シャンパンを飲んで踊っていたところまでは覚えているが、次に意識が戻ったら朝の情報番組『スッキリ!!』(日本テレビ系)のブースにいたという。泥酔した山里はイベントが終わって路上で警察官に声をかけられると、コートを脱いで所持品も全て置いてから「いってきます」とタクシーに乗り込んで局に向かったことを後で知ったそうだ。山里の様子を心配した警察が実家に電話していたため、親に激怒されたという。
このたび『不毛な議論』で指原に救われたハプニングを話したところ、リスナーからきゃりーぱみゅぱみゅの誕生日イベントのことを「あの日の過ちを忘れたのですか?」と蒸し返されて「酒を飲んで何かするのは禁止です」と釘を刺された山里。当時、ある先輩からシャンパンをたくさん飲まされてベロベロになってしまい、クラブで踊っていた人たちに「最終的には絶対俺の方が幸せになるからな!」と悪態をついたことを思い出し「もうしません」と反省していた。
ちなみに指原莉乃に恩返ししようと考えた山里は「まずはお金だろう」と通販サイトで指原がセンターを務めたAKB48のシングル『恋するフォーチュンクッキー』などを購入したが、お金の流れに思い至り「これひょっとしたら、さっしーじゃなくて秋元さんの方に行くんじゃないかな」と気づいたそうだ。すると番組で曲を流している間にディレクターから「恩返ししたいんだったら、クイックルワイパー買えばいいじゃないですか」と言われてショックを受けたという。山里は以前にそのCMで指原と共演してハマり役と感じたのも束の間で、やがて指原の相手が代わりハライチ・澤部佑や阿佐ヶ谷姉妹と共演するようになったことを嘆いたばかりである。それをディレクターがいじってきたので「こんな屈辱的なことある?」と悔しがっていた。
画像3枚目は『あざとくて何が悪いの?(テレビ朝日公式) 2021年12月26日付Instagram「今年の大晦日23時からは「#あざとくて何が悪いの?」特別編」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)