悪夢にうなされたとも明かした。
現地時間18日に20歳の誕生日を迎えるビリーは、過去の自分について「あの頃、暴力的じゃない作品は見ることができなくなっていた。そんなのは魅力的じゃないと思っていたのよ。私はヴァージンで何の経験もなかった。だから悪い方向へと導かれてしまった」と振り返った。
ビリーは当時、ポルノを視聴することに対して「なぜ悪いことなのか理解できなかった。こうやって性交渉を学ぶのだと思っていた」とも話している。
そして「初体験とその後の何回かを経験した時、いけないことに対して『ノー』と言わなかった。なぜなら自分はそういったことに惹かれるものだと思っていたから」と言い、こう続けた。
「ポルノがこれほどまでに愛されていることに怒りを感じている。そして、それが大丈夫だと思っていた自分に対しても怒っているわ。」
さらにビリーは、ポルノ映像における女性の体の見せ方についても激しく非難した。
「絶対に女性器はあんな風に見えるもんじゃないわ。女性の体があのように見えるわけがない。私達はあんな体をしていないのよ。」
ビリーの告白に対し、SNS上では「親の顔が見たい」「僕は9歳の時に『プレイボーイ』誌を見始めたけど、90年代にはケーブルテレビで簡単に見れたよ」「とても悲しい。親は注意深く監視すべきよ。今はネットが主流で、昔のようにレンタルビデオを借りる時代とは違うからね」といった意見があがっている。
画像は『BILLIE EILISH 2021年10月20日付Instagram「you’ll know more tomorrow」』『Stern Show 2021年12月14日付Twitter「.@BillieEilish reveals she caught a bad case of COVID back in August.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)