アメリカ在住のある女性は、これまで何度も結婚に失敗してきたにもかかわらず現在交際中の相手との再婚を切望している。人生で28回ものプロポーズを受け、11回結婚したという女性はいまだに「運命の相手との結婚」を信じているそうだ。『The Sun』『New York Post』などが伝えている。
米ユタ州に暮らすモネット・ディアスさん(Monette Dias、52)は昔から典型的な恋愛体質で、これまで9人の男性と11回結婚をしたという。
「幼い頃から男の子に夢中だった」と話す女性は先月、アメリカのテレビ番組『Addicted to Marriage』に出演し、いまだに運命の人との結婚をあきらめていないと明かした。
モネットさんは過去11回の結婚についてこう振り返った。
「私はとても厳しいキリスト教の家庭で育ったので、婚前交渉は禁止されていて性的関係を持つには結婚しなければならなかったのです。どの男性もだいたい交際して数か月が経過しても性的関係が持てないと『結婚しよう』と言い出すんです。最初の結婚は高校を卒業してすぐ、学校で知り合った彼とでした。姉に『彼と結婚するかも』と伝えた2か月後に本当に結婚したのです。でも若い時の恋愛なんてそんなに続くものじゃなくて…。2回目は一緒にいて楽しいと思った男性と結婚したけど、すぐ離婚してしまって。でもその後、彼とならうまくやっていけると思い直して再婚したんです。でも同じような問題がまた起きてしまって結局別れることになりました。」
「4回目の結婚相手は子供がいる男性でした。子供たちのことは愛していましたが、彼への愛は長続きしませんでした。5回目に結婚した相手は、私が人生でいちばん愛した男性です。6回目はとても親切で心優しい男性と。私たちは一度別れることになりましたが再婚しました。ちなみに同じ相手と再婚した7回目の結婚の時もお祝いはしましたよ。」
「人生でいちばん愛した」男性も、一度別れて復縁を果たした男性たちですら