海外発!Breaking News

writer : ac

【海外発!Breaking News】「これまでの人生が走馬灯のように蘇った」誕生日ケーキのロウソクの火が髪に燃え移った女性(米)

動画はここで終わっている。

アナさんは「毛先に火がつくのが見え、その後あっという間に炎が上がり、私のこれまでの人生が走馬灯のように蘇りました」と究極の状態だったことを明かすと、当時のことをこう振り返った。

「熱くて早く火を消さなくては…とは思いましたが、部屋には子供たちが15人くらいおり、火が他に燃え移らないようにケーキを抱えているしかありませんでした。」

「ただ私のそばにはすぐ、夫を含む家族のメンバーがやってきました。その場には水がなく、彼らは私の髪や顔を手で叩き火を消してくれたのです。もしかしたら大事になっていたかもしれず、いち早く動いてくれた彼らには本当に感謝しています。」

炎が上がる髪(画像は『New York Post 2021年12月6日付「Terrifying video shows mom set hair on fire blowing out birthday candles」(Kennedy News and Media)』のスクリーンショット)

このアクシデントでアナさんは、右側の髪、つけまつ毛や眉毛が燃え、頬、顎、耳に軽い火傷を負ったものの、右目が永久的な損傷を受けるのは免れた。ただ右目は痛みが残り、今でも少しぼやけて見えるという。

アナさんは通常、大きな数字のロウソクを使うそうだが、その日はあいにく店に在庫がなく、たくさんロウソクが入ったパッケージを購入し、娘がデコレーションをしたという。

めでたい日に起きたとんだハプニングに、「家族は『今年のクリスマスには消火器を用意するよ』なんて冗談を言っていますが、これからはケーキに2本以上ロウソクを立てることはないでしょうね」とアナさん。「この先数年間は、自分のケーキにはロウソクはいらないわ」と笑った。

通常は数字のロウソクを使うというアナさん(画像は『New York Post 2021年12月6日付「Terrifying video shows mom set hair on fire blowing out birthday candles」(Kennedy News and Media)』のスクリーンショット)

ちなみ今年8月にはイギリスで、26歳の男性が恋人にプロポーズするために用意した約100本のキャンドルで家が全焼していた。恋人を呼びに行っている間に火が燃え移ってしまったという。

画像は『New York Post 2021年12月6日付「Terrifying video shows mom set hair on fire blowing out birthday candles」(Kennedy News and Media)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

ハンター君とアナさん(画像は『New York Post 2021年12月6日付「Terrifying video shows mom set hair on fire blowing out birthday candles」(Kennedy News and Media)』のスクリーンショット)

1 2