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本好きからは絶大な支持を受けている『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の人気企画“読書芸人”が、4年ぶりに復活する。これまでのメンバーと顔ぶれが大幅に変わり、いわゆる“第7世代”から複数選ばれるなど、前回から引き続き出演するのはカズレーザー(メイプル超合金)だけとなっている。
これまで2012、2015、2016、2017年と、計4回に渡って放送された“読書芸人”。初回となる2012年は又吉直樹(ピース)、若林正恭(オードリー)、光浦靖子(オアシズ)、小沢一敬(スピードワゴン)、哲夫(笑い飯)らが登場。以降、又吉と光浦は2017年まで毎回出演し、若林は多忙で読書量が減ったため2017年は出演を辞退している。カズレーザーが2016年から新しく加わったことで、小説だけではなく色んなジャンルの本が紹介されるようなった。「本は、タレントがテレビで紹介するとよく売れる」と言われており、“読書芸人”の影響力は絶大。2017年にカズレーザーが紹介した『妻に捧げた1778話』(眉村卓)は2004年刊行にもかかわらず、番組放送直後に20万部も増刷されたという。各書店で、「読書芸人」コーナーが作られるというのも頷けるのである。
さて4年ぶりに放送される“読書芸人”企画は、