『M-1グランプリ2020』4位の錦鯉が28日、『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(文化放送)にゲスト出演した。大竹まことから「俺より年上だろ」と茶化された長谷川雅紀は現在49歳、大竹より20歳以上も年下だがかなり老けて見られるらしい。
錦鯉の2人はコンビを組んで今年で9年目だが、長谷川雅紀は芸歴26年、相方の渡辺隆は芸歴21年とベテラン芸人である。長谷川のキャラが強烈で目立たないが、渡辺も42歳のわりに老け顔なので相方と同じくらいの年だと思われることが多いという。
『大竹まこと ゴールデンラジオ!』の木曜パートナー、オアシズ・光浦靖子が「ショックなお知らせです」と突然話し出した。彼女と長谷川は同じ1971年生まれ、同学年なのである。「同級生ってこんな感じなんだ、嫌だなぁ」と思わず本音を漏らした光浦に、「ワハハハッ」と高笑いする長谷川。その笑い声もお祭りの神社の社務所で日本酒を茶碗で飲んでいるおじさんみたいだと言い、光浦は「も~嫌だぁ」とうんざりしていた。男性の芸人で長谷川と同学年になるのは、ナインティナインの矢部浩之、ココリコの田中直樹と遠藤章造、おぎやはぎの矢作兼と小木博明らがいる。確かに下積み時代が長かったのと奥歯が8本無いためか、長谷川の方がだいぶ年上に見えるのだ。
番組のなかで結婚について話が及ぶと、父親と実家で2人暮らしの渡辺は今まで考えたことがなく、彼女も10年以上いないという。アルバイト生活が長く、芸人としてもコンビ解散を繰り返し、先が見えない状態だったので仕方がなかっただろう。一方の長谷川は結婚したいと思っており、