巨大なビルマニシキヘビの死骸をくわえて泳ぐワニ、ツアーガイドも興奮(米)<…
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身長6フィート(約183センチ)のスキップさんが腰まで浸かりながら突き進む姿が映っている。濁流は左から右に流れており、画面中央付近に消えたり現れたりする子猫の黒い影もわずかに確認できる。
スキップさんは子猫が流れてくる位置を予測し、前に進むのもやっとの状況でなんとか下流側にスタンバイした。そして流れてきた子猫に狙いを定め、左手でサッと掴んで無事に救い出すことができた。スキップさんは噛まれたり引っかかれたりしないように、首根っこを掴みながら陸地へ戻ってきた。
スキップさんは「子猫は疲れ切っている様子で、もがいている様子もありませんでした。恐らく助けてもらえると思って準備していたのだと思います」と当時を振り返っている。救出当時はびしょ濡れでみすぼらしい姿の子猫だったが、乾かすとフワフワのグレーの毛並みが可愛らしい子猫へと変貌を遂げた。
そんなスキップさんの救出映像を見た人々からは、「子猫が助かって本当に良かった」「スキップさんはヒーローだよ」「多くの人は同じ状況でも水の中には入って行かないと思う。スキップさんは心の優しい人だ」など称賛の声が続出した。
なおスキップさんはこの子猫を“ストーミー(Stormy)”と名付けて、すでにいる1匹の保護猫とともに一緒に暮らすことにしたそうだ。
画像は『ABC10 2021年10月25日付「WATCH: Sacramento man saves drowning kitten from flooded stream」(Credit: Skip Campbell)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)