自身の展示物を見学したレオナルドが「ファッション業界でこのようなことをしているのがあなただけだなんて、信じられません」と感想を述べたことや、サステナブルな活動に協力しないデザイナーが多いことにも驚いていたと話した。
またチャールズ皇太子は彼女の展示物について「啓発的で刺激的だ」と感激していたという。
レオナルドは気候変動キャンペーンを展開するほか、動物の密猟や環境をテーマにしたドキュメンタリー作品も数多く手がけており、2014年には気候変動に関する国連代表に任命されている。
そのためCOP26にも「レオナルドが出席するのでは?」といった噂が囁かれていたが、実際に現地時間1日にグラスゴーのSECセンターに到着した際には、集まった人々にもみくちゃにされる騒動となった。今回レオは自家用機ではなく、民間航空機を利用したと主張している。
レオナルドがチャールズ皇太子と対面する様子をクラレンス・ハウスの公式SNSが公開すると、フォロワーからの感激のコメントで溢れ返った。
「レオの表情が良いわね。まるで憧れのスターに会えたみたいな感じよ。」
「チャールズ皇太子は、レオナルドよりもハンサムだね。」
「なんて素敵な写真! レオがこんなにミーハーな表情を見せるのを始めて見たわ。ステラはとても綺麗ね。」
こういった声のほか、「マスクはしてないのか? スコットランドでは必須なのに」「このイベント自体がジョークだ。みんな、自家用機で来てるんだろう?」「ディカプリオの顔はむくんでいて、老けてみえるよ」といった批判コメントもいくつか見受けられた。
画像2、3枚目は『Clarence House 2021年11月3日付Instagram「Designer @StellaMcCartney was showcasing a sustainable fashion installation at @kelvingrove_artgallery today.」、2021年11月4日付Instagram「Yesterday The Prince of Wales visited a special exhibition showcasing next generation,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)