イギリス在住のある母親は、2歳の娘がチーズ以外のものを食べないことに頭を悩ませているという。一日中チーズを食べたがる娘に苛立ちながらも、その原因は妊娠中に自分がチーズを食べすぎたせいではないかと推測しているそうだ。『Manchester Evening News』『The Mirror』などが伝えた。
英サウサンプトンに暮らすマディ・アレクサンダー=グラウトさん(Maddy Alexander-Grout、38)と夫のジェームスさん(James、40)は、2歳になる娘ハリエットちゃん(Harriet)の偏食に頭を抱えている。
チーズが大好きで他のものを食べたがらないというハリエットちゃんについて、マディさんはこのように明かした。
「この子はチーズさえあれば何でも食べます。でもチーズなら何でもいいわけではなく、基本的にチェダーチーズが好きなんです。娘はいつも『チーズが大好き、チーズが食べたい、チーズを食べさせて』と言っていて、チーズは『おいしい』、それ以外は『まずい』と言います。離乳食の頃から小さな角型チーズが大好きでそればかり食べていたし、他のものを見せてもそっぽを向いて食べようとしませんでした。他のものを食べさせるにはチーズをかけるしかないので、マカロニや野菜にチーズをかけたり、いろいろなものに混ぜるようにしています。」
「娘がこんなにもチーズに夢中なのは、妊娠中に私がチーズばかり食べていたからかも知れません。私は妊娠糖尿病を患っていて、カルシウムを多く摂るようにアドバイスされていました。それでチーズを食べるように勧められて大量に摂取していたのです。我が家は兄のベン(Ben)以外みんなチーズが好きで、今では週に4ブロック以上のチーズを購入します。スーパーのアプリで購入品をチェックできるのですが、この地域で一番たくさんのチーズを買っているのが私たちだったこともありました。」
現在2歳のハリエットちゃんは、