海外発!Breaking News

writer : hanako

【海外発!Breaking News】大切なぬいぐるみを失くした娘のためにFacebookで協力を求めた父親 1600キロ超を旅して自宅に戻る(英)

幼い子が人形やぬいぐるみを肌身離さず持ち歩いていることがあるが、イギリス在住のある少女は幼い頃から大切にしていたぬいぐるみを旅行中に失くしてしまった。もう戻ってくることはないと家族全員が諦めかけていたが、最後の望みをかけて父親がFacebookで協力を求めた。するとその結果、ぬいぐるみは親切な人々によって1600キロ以上離れたアイスランドから家族のもとに帰ってきたという。『WalesOnline』『The Mirror』などが伝えている。

英エセックス州ビラリキーで暮らすハッティー・セインズちゃん(Hattie Sains、10)は3か月前、家族と訪れたアイスランドのキャンプ場で大切にしていた牛のぬいぐるみ“カーウィー(Cowie)”を失くしてしまった。

セインズさん一家は今年8月、自宅から1000マイル(約1609キロ)離れたアイスランドでドライブ旅行を楽しんでいた。そしてヴィーク・イ・ミールダルのキャンプ場を出発した夜、ベッドに入ろうとしたハッティーちゃんはカーウィーがいないことに気がついたという。

母親のクリッシーさん(Chrissie、42)はその時のことをこう振り返った。

「ハッティーは2歳の頃から大切にしているカーウィーがいなくなったことに動揺していました。車から荷物を全部出して探しましたが、どこにも見つからなくて。キャンプ場に問い合わせるとテントの中に置いてきてしまったことがわかりました。空港があるレイキャヴィークに送ってもらえば飛行機に乗る時に受け取れるかもしれないと思っていたんですが、協力してくれる人はいませんでした。」

カーウィーを残したままイギリスに戻ることを余儀なくされた一家は、

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