「日焼けはしたくないけど健康的な小麦色の肌になりたい」と願う人にとって、紫外線を浴びることなくスプレーやクリームを使って日焼けしたような肌になれる「フェイクタン・トリートメント」が人気のようだ。イギリス在住のある女性はビューティーサロンでその施術を受ける際、顔色の悪さを改善するために通常1回のところ「2回スプレーしてほしい」と頼んだ。その結果、想像よりもはるかに濃くなってしまい、家族から大笑いされたという。『The Sun』『The Mirror』などが伝えている。
英バッキンガムシャーに暮らすデリー・マシューズさん(Derrie Mathews、36)は、健康的な小麦色の肌に憧れて25ポンド(約3800円)のフェイクタン・トリートメントを受けた。通常であればスプレータンニングを施すのは1回というが、顔色の悪さが気になる彼女はスプレーを2回してほしいと頼んだという。
デリーさんはこのように振り返っている。
「結婚式に出席する予定があったのですが、私の顔はとても青白くてソバカスだらけなんです。だからスプレーを2回してほしいと頼みました。本当はスプレーしてから8時間後に洗い流さなければいけません。そうしないとどんどん黒くなってしまうから。でも私は8時間以上放置していました。」
デリーさんは自分の顔色にあまり変化がないように感じていたが、