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writer : ac

【海外発!Breaking News】スプレータンニング剤をつけ悲しい映画を観た男性、目覚めてパニックに(英)

日焼けサロンやビーチに足を運ばずに自宅で好きな時間にセルフタンニングをする人が増えているが、安価で便利な反面、失敗例もあとを絶たない。イギリスの29歳の男性のスプレータンニングによる失敗例を『The Sun』『Mirror』などが伝えている。

英サリー州でメイクアップアーティストとして働くジョッシュ・リードさん(Josh Reade、29)は先月、少し贅沢な夜を過ごそうと自宅でセルフタンニングをし、ソファーに横になりながら映画を観た。

ジョッシュさんが使ったのは「セント・モリッツ(St Moriz)」というブランドのスプレータイプのセルフタンニング剤で水や汗、涙などと接触すると色ムラができるので注意が必要なはずだった。

しかしながらその夜、ジョッシュさんが選んだ映画は、涙をそそる感動作として知られるキャメロン・ディアス主演の『私の中のあなた』(2009年)だった。

ジョッシュさんは「スプレータンニング剤を使ったのは映画を観る1時間前でね。6時間後に洗い流すように書かれているけど、いつも付けたまま寝てしまうんだよ。その日も映画を観た後、そのままベッドに潜り込んだんだ」と当時を振り返る。

映画は評判通り泣ける作品で、ジョッシュさんは最初、着ていたシャツで涙を軽くたたくように拭いていたものの、そのうち映画にどっぷりと入り込み涙が止まらなくなった。そして泣き疲れて、タンニング剤のことなどすっかり忘れて眠りに落ちたのだった。

こうして翌朝4時半、仕事のため早起きしたジョッシュさんはシャワーを浴びようとして鏡の前に立ち、

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