海外発!Breaking News

writer : hanako

【海外発!Breaking News】ジャンクフード中心の食事に月約12万円費やしていた女性、胃バイパス手術で体重100キロ超から54キロに(英)

時には忙しさのあまり、外食やコンビニで食事を済ませてしまうこともあるだろう。イギリスで美容師として多忙な毎日を送っていた女性は、テイクアウトの食事を摂ることが習慣になっていた。ジャンクフード中心に毎月約12万円を費やし、体重が増えたうえに健康状態が悪化してしまった女性だったが、胃バイパス手術を受けたことで余計な出費や体重も激減したという。『The Mirror』『Daily Mail Online』などが伝えている。

英ワイト島イースト・カウズ在住のチェルシー・アスキーさん(Chelsea Askey、32)は昨年、減量を目的に胃バイパス手術を受けたところ、最大で16ストーン8ポンド(約105キロ)あった体重がわずか1年ほどで約半分の8ストーン7ポンド(約54キロ)になった。

美容師として多忙な日々を送っていたチェルシーさんは、ジャンクフード中心の食事に毎月800ポンド(約122800円)費やしていたという。そんなチェルシーさんは当時のことをこう振り返った。

「ランチにマクドナルドなどのジャンクフードを食べて、夜もテイクアウトの食事で毎日30ポンド(約4600円)ほど使っていました。健康よりも仕事に集中するようになってから、食生活が本当におかしくなってしまって。自営業の美容師には昼休みというものがありませんから毎日朝と昼に簡単なものを食べて、疲れて料理ができない時は何かテイクアウトしていました。」

「たとえばビッグマックにチキンナゲットを追加して、その後に中華料理店の甘酢漬けのチキンとチップスなど食べられるものは何でも食べていました。それにお客さんがいつもお菓子を持って来てくれるので、ポテトチップスやチョコレート、ビスケットなど一日中何か食べていました。」

「一日中何か食べていた」というチェルシーさん(画像は『Liverpool Echo 2021年11月2日付「Woman who spent £800 a month on takeaways loses half her body weight」(Image: chelseaastyles_bypassqueenie / MERCURY PRESS)』のスクリーンショット)

当時、服のサイズが20号サイズだったチェルシーさんはある日、腎臓結石で入院した。そして医師から糖尿病のリスクがあると言われたことをきっかけに、

1 2