クモが怖いという人は世の中にごまんといるが、このほどイギリスの女性が台所の壁に“巨大なクモ”を見つけて凍りついたという。驚きとともに痒みまで伴い始めたが、後に女性が見つけたものはクモではなく全く無害のザトウムシと判明した。『The Sun』が伝えている。
今月14日、英メディア『The Sun』が紹介した1枚の写真が多くの関心を集めた。写真は英ケンブリッジ在住のアリーナさん(Alina、25)宅で撮影されたものだが、そこには“巨大なクモ”が捉えられていた。アリーナさんは台所へ飲み物を取りに行った際にこれを見つけ、かなり驚いたという。
約7インチ(約18センチ)ほどの“クモ”は脚が異様に長く、中心に茶色がかった丸い豆粒のような頭と胴体があった。アリーナさんは当時のことをこのように語っている。
「一体、いつからそこにいてどこから来たのか全く分かりません。もうすごく怖くてなんだかとても痒くなってきたんです。私は凍りついたまま、パートナーの名前を呼びました。もしクモが動きだしたらと思うとそれ以上動くことができなかったんです。」
「私たちはかなり田舎に住んでいて、すぐ隣にはたくさんの田んぼや畑があります。そのためクモ以外のものも這い回っていることがあるんですが、こんなのは見たことがありませんでした。」
アリーナさんはすぐに“巨大なクモ”の写真を撮って、