エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】ナイツが「イカゲームに影響されてほしくない」と気にかける“いかちゃん” すでに便乗していた

韓国ドラマ『イカゲーム』(Netflix)が世界的な大ヒットになっている。北斗晶はブログで「今、話題の…イカゲーム見た!?」と呼びかけ、韓国の友達から送られてきたという女の子の人形が設置された地方の写真を公開して「今はイカゲームブームで人が凄いここに行ってるらしいよ~」と説明すれば、Twitter上ではアメリカの学校でも生徒の間で「だるまさんがころんだ」が流行ってると聞いて「イカゲームすごw」と驚く人もいた。お笑いコンビ・ナイツ(塙宣之・土屋伸之)がパーソナリティーを務めるラジオ番組でも『イカゲーム』の話題で盛り上がり、その流れからナイツの2人が「イカゲームに便乗して売れるかな…」と口にしたのはプロダクション人力舎に所属する女ピン芸人だった。

『イカゲーム』は日本でいう「だるまさんがころんだ」のような子どもの遊びを、大人たちが命がけで行う生か死のサバイバルゲームを描いたものだ。10月14日放送の『ナイツ ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)で土屋伸之が話したところによると、主人公を演じる俳優は「大泉洋」のような雰囲気で、顔は「リリー・フランキー」に似ているという。土屋が韓国の競馬場のシーンに触れようとしたところ塙宣之から「ネタバレですか」とツッコまれてしまい、指摘された土屋は「皆、ネタバレしないように探り合ってるよね」とナーバスになっていた。言葉を選びながらトークを続けるナイツが、「便乗して、いかちゃん、売れるかな」と思い浮かべたのがピン芸人・いかちゃん(25)である。いかちゃんは、カップを使ってリズムに合わせながら「みんなのいいところを言います」というゆるい芸風の癒やし系キャラで知られる。

プロダクション人力舎所属のいかちゃん(画像は『いかちゃん 2021年9月19日付Twitter「【告知】北海道放送HBCテレビ」』のスクリーンショット)

ナイツはいかちゃんのことを「可愛いよね」、「『イカゲーム』にどうやって便乗するの?」、「芸風が違いすぎる」、「絶対見てないでしょ」、「影響されて欲しくない」と心配していたが、

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