このような声が寄せられた。
「多分、間違った位置に注射したんだと思うよ。」
「これはちょっと眉間にボトックスを注入し過ぎたんじゃないかしら。」
「ちゃんとあなたのことを理解している人のところでボトックスするようにしたほうがいいわ。」
中には「まるでジャック・ニコルソンのようだわ。私はクリニックの先生に『そんな風にならないように』っていつもお願いしているわよ」と、1980年に公開された米ホラー映画『シャイニング』の名シーンで不気味な笑みを浮かべるジャック・トランス役の名俳優、ジャック・ニコルソンの表情に似ていると指摘する声もあった。
後日ステファニーさんは、別の動画で「これは2年前に友人がやってくれたものなの。彼女は歯科医で顔の筋肉について全て把握しているはずで、どこに注射すれば良いのか知っていると思ってたんだけど、どうやらボトックスの量が多すぎたみたい」と明かし、当時は眉毛がつり上がったままの表情に不満を抱いていたそうだ。
ちなみに英メディア『The Daily Star』が、ロンドンに拠点を置くスキンケアクリニック「London Lip Clinic」の創設者であるルペシ・シャー氏(Rupesh Shah)に、ステファニーさんが“不気味な笑みを浮かべるジャック・ニコルソン”のようになってしまった原因を問い合わせたところ、このような回答があった。
「一般的に考えられているようにボトックスは顔の表情の動きを止めるのではなく、表情筋を動かす神経を麻痺させるものです。このビデオを見る限りでは、女性は一度に大量のボトックスを注入されたためにこのようになったのでしょう。」
また同氏は「より自然な表情を望むのであれば“ベビーボトックス”が最適」とも語っている。
画像は『Stephanie 2021年6月7日付TikTok「Little too much Botox for a first timer …」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)