エマとダブルスを組んだキャサリン妃がテニスの腕前を披露した。エマは記者に対し「妃のフォアハンドは素晴らしいです」とその技術を称賛していた。
キャサリン妃がパトロンを務める「ローンテニス・アソシエーション(LTA)」は同日、英国のスター選手達の帰国記念イベント『ホームカミング』を開催し、彼らのグランドスラムでの活躍を祝福した。
LTAの「ユースプロブラム」が主催する同式典では、エマを含む4人のスター選手やプログラムに参加する子供達がキャサリン妃と一緒にテニスコートに立った。
同プロブラムは4歳から18歳までの次世代のプレイヤーに刺激を与え、年齢や性別、能力、障がい、経歴などに関わらず多くの子供たちがテニスを楽しみながら続けることを目的としている。
熱心なテニスファンで知られるキャサリン妃は、今月ニューヨークで開催された全米オープンでのエマの歴史的快挙を祝福し、ケンブリッジ公爵夫妻の公式SNSで「おめでとうございます。あなたを誇りに思う」とメッセージを公開していた。投稿にはキャサリン(Catherine)の頭文字「C」が署名されたことから、妃が個人的に送ったものとみられている。
画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2021年9月24日付Instagram「In the presence of champions」、2021年9月11日付Instagram「Huge congratulations」』『Lizzie Robinson 2021年9月24日付Twitter「The Duchess of Cambridge meets US Open Champions Emma Raducanu, Joe Salisbury, Alfie Hewitt and Gordon Reid at @the_lta homecoming event」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)