TikTokを始めたところ約4か月でフォロワーが60万人を超え、Instagram、Facebook、YouTubeへの投稿も開始した。
「まさか、こんなに反響があるとは!」と一番驚いているのはスーリヤさんで、現在もダンスや食事をする様子、誕生会など一家の普段の姿を精力的に投稿しており、きょうだいの仲の良さが伝わってくる。
SNSが好調なことを受けマーディアさん(Mardiah)は「同情が欲しいからTikTokをやっているんでしょう? と言われることがあるけど、それは違うわ」と語り、こう強調した。
「私たちは自分たちの今の状態を受け入れ、より良い生活をしていきたいの! もし同じ症状で悩んでいる人がいたら、決してあきらめないことよ。運命を受け入れるの!」
なおこの動画を見た人からは、「前向きでハッピーな家族。今の私たちに必要だよ」「村の人々が普通に接しているところがいい!」「エネルギッシュなところが最高だよ」「きょうだいが支え合っているのがよくわかる」「外見じゃない。心だよ」「体に異常がないことが救いだね」「一家は先天性遺伝子疾患『バーバー-セイ症候群』なのではないか?」という声があがった。
ちなみに「バーバー-セイ症候群」とは世界での症例が20以下という非常に珍しい難病で、ブラジルに住むカワナさんも患者の1人だ。カワナさんもいじめを受けてきたが、父や医師に支えられて困難を乗り越え、TikTokで自分の素の姿を晒してフォロワーが急増したという。
画像は『Born Different 2021年9月22日付Instagram「The fact is, our faces they have changed shape」』『KELUARGA MANURUNG OFFICIAL 2021年8月21日付Instagram「Moment Photo Bareng Keluarga」、2021年8月8日付Instagram「Foto Bareng Nongkrong di」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)