身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
Rank.1
カルリーニョスさんは諦めることなく“ライオン”に心臓マッサージを続けた。
そしてマッサージを続けてから40分後、“ライオン”は見事に息を吹き返したのだ。カルリーニョスさんは「大事な愛犬を失ったかと思いましたが、神が味方してくれたのです」と当時を振り返った。その後、カルリーニョスさんはすぐに“ライオン”を動物病院へと連れて行き、診察を受けさせたとのことだ。
幸いにも“ライオン”は首、耳、鼻など数カ所にアナコンダの咬み傷が見られたものの、健康状態には問題はなかったそうだ。また地元メディア『Portal Em Tempo』によると、“ライオン”が襲われた地域は自然保護区となっており、そのためカルリーニョスさんは“ライオン”を救う際に「アナコンダを死なすことのないよう、注意深く殴った」と話しており、動物に対して非常に情け深い一面を見せている。
ちなみに今回“ライオン”を襲ったアナコンダはキイロアナコンダかオオアナコンダの可能性が高いそうだが、この種は平均体長が4.6メートルにも成長するという。またこの地域では度々家畜である子牛がアナコンダに襲われることもあるとのことだ。
画像は『The Daily Star 2021年8月16日付「Heroic dog owner battles gigantic anaconda to save beloved pooch – and wins」(Image: @carlinhosbrasillocutor/CEN)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)