発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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アメリカのフロリダ州で先月、愛犬を救うためにワニと格闘した飼い主が話題になったが、今度は熊から犬を救った飼い主の男性がいた。彼は「愛する犬を救うなら自分の命も厭わない」と語っている。『Fox 47』『New York Post』『CNN』などが伝えた。
11月25日の夜、米カリフォルニア州ネバダ郡グラスバレー在住のカレブ・ベンハムさん(Kaleb Benham)が飼っているピットブルの“バディ(Buddy)”が熊に襲われて大怪我をした。
自宅にいたカレブさんは当時、庭の方から奇妙な唸り声が聞こえたため、確認するため外に出た。そこでカレブさんが目にしたものは、大きな熊に頭部を噛まれながら引きずられて行くバディの姿だった。
体重90ポンド(約41キロ)のバディだったが、350ポンド(約159キロ)はあると思われる大きな熊になす術もなかったようだ。
そんなバディの姿を見たカレブさんは躊躇することなく突進していき、熊の喉を鷲掴みにして顔と目を何度も殴った。すると熊は降参したのか、バディを離すとその場から去っていったという。
すぐにバディを動物病院へ連れて行こうとしたカレブさんだったが、その日は感謝祭の前夜でほとんどの動物病院が休業中だった。カレブさんはようやく治療をしてくれる動物病院を見つけ、