田村淳（ロンドンブーツ1号2号）が雨上がり決死隊（宮迫博之・蛍原徹）の解散を受けて、動画で心境を話した。相方の田村亮が宮迫博之と闇営業問題に関わっただけに、このたび配信された『アメトーーク特別編 雨上がり決死隊 解散報告会』を複雑な思いで見たという。『解散報告会』で蛍原徹が指摘した宮迫によるYouTube配信開始のタイミングや、闇営業問題について田村淳なりに説明しながら「正直、悔やまれる」と胸中を明かしていた。

2019年6月に発覚した反社会勢力への闇営業問題を巡り謹慎していた田村亮が、2020年1月30日に田村淳と2人で復帰会見を開いた。ところがその前日に、宮迫博之がYouTubeチャンネルで配信をスタートしたのである。蛍原徹は『解散報告会』で当時のことを振り返って、ロンブーへの配慮に欠けた宮迫の行動が納得できず「あの時期が未だにちょっと…」と不満を漏らした。

蛍原がその件をコンビ解散を決めた大きな理由としたことに対して、田村淳は「自分と同じようにモヤモヤを感じてくれていたのだな」と嬉しく思いながらも「（解散の）引き金を引いたようで…」と申し訳なさそうにしていた。今年3月、宮迫と対談した際に「なぜロンブーの復帰会見前にYouTube配信を始めたのか？」と直接確認していたこともあるのだろう。対談した時の動画は3月4日にYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」および「ロンブーチャンネル」でそれぞれアップしている。

宮迫によると人気YouTuberの2人と対談した動画をすでに撮っていたが、ロンブーの復帰会見が終わってから配信しようと思い、対談したYouTuberたちに頼んで配信予定を後ろにずらしてもらった。しかし復帰会見がなかなか行われず、延ばし延ばししているうちにYouTuberたちのスケジュールもあってギリギリのタイミングが1月29日だったという。

田村淳は3月に宮迫から説明を聞いて、