東京オリンピックで8月7日、野球決勝が行われ侍ジャパンが米国代表との激戦を制して念願の金メダルを獲得した。相葉雅紀はNHK『東京2020オリンピック デイリーハイライト』で選手たちの活躍を称え、優勝して喜ぶ表情を金メダルと比べた。その後VTR出演したスポーツジャーナリストの増田明美さんから「選手たちの追い風になってますよ」とエールを送られて恐縮する相葉だったが、同日に取材した陸上女子10000mで増田さんの言葉を思わせるような場面があった。
陸上競技の取材があり、野球決勝をリアルタイムで観戦できなかった相葉雅紀。試合を振り返って8回にヘッドスライディングでホームに滑り込み2点目に貢献した山田哲人選手の活躍に目を見張ると、優勝して侍ジャパンメンバーが喜ぶ姿を「首から掛けられた金メダルが凄く光っていて、でもそれ以上に選手の皆さんの笑顔が光っていたので素晴らしかった」と感慨深げにコメントした。
そんな相葉雅紀に元女子マラソン日本代表の増田明美さんがエールを送った。7日に行われた女子マラソンで解説を担当した増田さんは『デイリーハイライト』にVTR出演すると、8位入賞した一山麻緒選手らについて解説を終えてから「相葉さんお疲れさまです! いつも爽やかなキャスターで、選手たちの追い風になってますよ」とメッセージを届け、五輪キャスターを務める期間をマラソンにたとえて「42キロまで来ていますから、ラストスパート頑張ってくださいね」と呼びかけた。
当の相葉は突然の言葉に「僕の応援までありがとうございます。僕の応援はいいんです。選手の応援をしてあげてください」と恐縮していたが、