「クリエイティブな作品だ」「芸術的すぎる」「マスクで作られたドレスにも笑っちゃうね」など笑いの声や、「銀行に持っていったら新しいお札に替えてもらえるかも」「大事な物は子どもの手の届く場所に置いてはいけないね」といったアドバイスも寄せられている。
ヴィクトリアさんは「Facebookの投稿をきっかけに、見ず知らずの人が失くした分のお金を送りたいと申し出てくれました」と話しており、このお金を小児病院へ寄付しようと思ったという。
そして知人がクラウドファンディングサイト「GoFundMe」でページを立ち上げ、200ポンド(約3万円)を目標額に設定したところ、今月26日の時点で目標を超えた235ポンド(約3万5千円)が集まった。
ヴィクトリアさんは当初、エスメちゃんに刻まれてしまった25ポンドを手元に残し、それ以外に集まったお金はジェームズ・クック病院(James Cook Hospital)の小児病棟へ寄付することを考えていた。しかし多くの寄付が集まったことで、全額を同病院へ寄付することにしたそうだ。
ヴィクトリアさんはGoFundMeのページで「集まったお金は病院でのおもちゃ代や、私の娘のエスメのような若いアーティストのための美術工芸品に使われることを願っています」とコメントしている。
ちなみに過去にはアメリカで、両親が貯めていた12万円を2歳児がシュレッダーにかけるという衝撃のニュースも話題を呼んでいた。
画像は『LADbible 2021年8月25日付「Mum Left In Hysterics After Daughter Cuts Up Banknotes To Use Queen’s Face On Dolls」(Credit: Facebook)(Credit: PA)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)