元テレビ東京社員で『ゴッドタン』や『あちこちオードリー』を手がける佐久間宣行プロデューサーが、7日に報じられた長瀬智也がモデルとして登場した折込チラシについて自身のラジオ番組で語った。テレビドラマ『白線流し』世代の佐久間プロデューサーは、長瀬の隣に立つモデルが中村竜だったことに感慨深いものがあったという。
1996年に放送された、長瀬智也と酒井美紀主演の名作ドラマ『白線流し』。白線流しは実際に行われている行事で、卒業式の日に卒業生が川に学帽の白線とセーラー服のスカーフを一本に結び流すというものだ。架空の松本北高校を卒業する3年生を中心に、定時制に通う長瀬演じる主人公との偶然の出会いや男女7人の友情、恋愛など卒業までの青春ストーリーである。サーファーでもあった中村竜は、同作で俳優として注目を浴びるようになった。
7日深夜放送の『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)では、気になったネットニュースとして長瀬智也が渋谷区内で配布されたセレクトショップの折込チラシに登場した件を取り上げた。「複数人いるモデルの一人として写ってるんだけどさ。あれ、俺たちの世代だけかな、気付いたの」と、長瀬の隣に中村がいることに佐久間宣行プロデューサーは感激した様子だ。「『白線流し』のコンビなんだよ、『白線流し』の親友同士なのよ」と興奮気味に話し、今も親交が続いていることが嬉しかったようだ。チラシに気付いた酒井美紀も、