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writer : ac

【海外発!Breaking News】自分で瞼にピアスをした15歳少女、感染症で死亡(ブラジル)

インパクトのあるボディピアスだが、穴を開けた部位が炎症を起こしたり化膿したりとトラブルが尽きない。このほどブラジルで、自分で瞼にピアスを開けた15歳の少女が感染症に罹り死亡した。『Agora São Paulo』『The Sun』などが伝えている。

ブラジル南東部ミナスジェライス州エンジェニェイロ・カウダス(Engenheiro Caldas)在住のイザベラ・エデュラダ・ド・スーザさん(Izabela Eduarda de Sousa、15)が今月4日、瞼のピアスが原因で感染症に罹り死亡した。

イザベラさんは母親に「専門店で瞼にピアスをしたいのでお金が欲しい」とお願いしたものの反対され、先月23日に10代の友人の助けを借りて左瞼にピアスを開けた。

その3日後のこと、イザベラさんの顔は左瞼を中心に大きく腫れ上がり、27日にクリニックを訪れた。そこで薬を処方されて帰宅したものの、翌28日になると容体が悪化、心配した家族がより設備の整った病院に連れて行くとそのまま集中治療室に入院となった。

イザベラさんはピアスを開けたところから感染症に罹り、入院中は4度の心停止を起こして生命維持装置に繋がれた。しかしながら今月4日、15歳の生涯を閉じた。

『Agora São Paulo』によると、イザベラさんは薬局で買った特殊な針(ニードル)でピアスを開けたが、

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