すでに週4~5日は東京に滞在している。現在はホテル泊まりだが、都内で住まいを探しているという。『金スマ』で彼らは「今なかなか仕事の兼ね合いでスッとは来れないんですが、大阪の番組で東野幸治さんからとうとう最近、正式にGOサインが出ましたので、東京来させていただきたい」と胸を張っていた。
この発言をネットニュースで知ったという東野幸治は、6月11日深夜放送のラジオ番組『東野幸治のホンモノラジオ』(ABCラジオ)で、以前から「東京に早く行け」と見取り図に勧めていたことを明かした。『お笑いワイドショー マルコポロリ!』(関西テレビ)で長く彼らと共演している東野は、紆余曲折を経て東京進出のチャンスを掴んだ見取り図のさらなる飛躍を期待している。『金スマ』で東野の名を出して“東京進出”を宣言したのも、「どうやら中居君の番組で、本人的に手応えがあったんでしょうね」「たぶん、スタジオウケもよかったんでしょうね」と喜んでいた。
『金スマ』では、見取り図に1日密着取材をしたり、大阪時代の再現ドラマのVTR、盛山晋太郎の特技である即興ラップが披露された。最初こそ挨拶がわりにちょっと意地悪ないじりをした中居も、隣に座る盛山との会話が弾む。最後に「僕、なんのイカサマもなく、身長を2~3センチ縮められます」とついに“身長縮小芸”を中居に見せるも、彼の席からタネが丸見えで笑いが止まらない。それでも必死に「20センチまで縮められます」食い下がる盛山に、腕時計を見ながら「お前、何時だと思ってんだよ!」と中居は立ち上がって大笑いしていた。東野の見立て通り、見取り図の『金スマ』初出演は大きな爪痕を残したようである。
画像1枚目は『見取り図 盛山 2020年12月3日付Instagram「M-1グランプリ!三度目の正直!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)