エリザベス女王と故エディンバラ公フィリップ王配が7人のひ孫達に囲まれている写真だ。2018年にスコットランドのバルモラル城でキャサリン妃が撮影したというこの写真は、王配が4月に逝去した後に王室のSNSが公開していた。
「世界中のお父さんへ、素敵な父の日おめでとうございます」と綴られた今回の投稿には、ウィリアム王子と子供達の初公開写真に感激したフォロワーから以下のようなコメントが届いている。
「トゥルーピングの写真、愛らしいわね。」
「ジョージが可愛い。それにシャーロットの足を見て。モデルみたいよ。ルイも凄くキュート!」
「ウィリアムと子供達の写真、可愛すぎる!」
この日は父の日を記念して、ロイヤルファミリーのSNSも思い出深い写真を公開している。エリザベス女王と父ジョージ6世、夫のフィリップ王配、息子チャールズ皇太子の親子3世代が揃うモノクロームショットだ。写真は1951年、スコットランドのバルモラル城での休暇中に撮影されたものだ。小鹿の彫像の上に座る幼少時のチャールズ皇太子を、3人が温かな笑顔で見守る様子が捉えられている。
投稿には「世界中の父親の皆様へ、特別な父の日をお祝いします」と記された。
王室ファンからは「なんて美しい写真」「素晴らしく、心が温まる」といった声のほか、「初めて父親不在の父の日を迎えた子供達のことを思っています」「王室ファミリーにとって困難な父の日となるのでは」と逝去したフィリップ王配と家族を思いやるコメントも多数見受けられた。
画像は『The Duke and Duchess of Cambridge 2021年5月5日付Instagram「Better late than never」』『The Duke and Duchess of Cambridge 2021年6月20日付Twitter「Wishing fathers everywhere a happy Father’s Day」』『The Royal Family 2021年6月20日付Instagram「To all dads everywhere, we wish you a very special Father’s Day.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)