バッキンガム宮殿のSNSが現地時間14日、エリザベス女王と生前のフィリップ王配が7人のひ孫に囲まれた写真を公開した。貴重なプライベートショットは、2018年にスコットランドのバルモラル城でキャサリン妃が撮影したものだ。同日には、ケンジントン宮殿のSNSも家族3世代が揃う微笑ましい写真を公開している。
バッキンガム宮殿が公開したのは、現地時間9日に逝去したエディンバラ公フィリップ王配を偲ぶ写真だ。エリザベス女王と王配が、7人のひ孫とソファーに寄り添って微笑む貴重な姿を捉えている。写真は2018年、王室メンバーが毎年夏の休暇を過ごす私邸バルモラル城でキャサリン妃が撮影したものだ。
写真から向かって左には、ウィリアム王子とキャサリン妃の第1子ジョージ王子が立っている。その隣には夫妻の第3子ルイ王子を抱いたエリザベス女王と第2子のシャーロット王女、フィリップ王配が座っている。
フィリップ王配の隣にいる3人は、女王と王配の最年長の孫ピーター・フィリップスさんと2番目の孫ザラ・ティンダルさんの娘達だ。ピーターさんとザラさんの母親は、女王と王配の第2子アン王女である。
王配のすぐ横に座るのは、ピーターさんの娘アイラちゃんだ。彼女が抱いているのはザラさんの娘レナちゃんで、横に立つのはレナちゃんの姉ミアちゃんだ。ソファーの後ろには、ピーターさんの娘サバンナちゃんが立っている。
この写真が撮られた2018年以降、