女優・深田恭子(38)が適応障害の治療のためしばらく芸能活動を休止することを26日夜に所属事務所のホリプロが発表した。深田は昨年春頃から体調を崩すことが増え、今月に入ってから適応障害と医師から診断されたという。この発表にSNSでは「しっかり休んでください」「辛かっただろうなぁ~」など深田を気遣う声があがっているが、深田と仲が良いとされる吉田沙保里に願いを託すファンもいるようだ。
深田恭子は24日昼の記者発表会にいちごにちなみ赤いドレス姿で出席し、大好きないちごを頬張ったり、熊本県PRマスコットキャラクターのくまモンに嬉しそうに手を振るなどしていただけに、その2日後の突然の休養発表に驚いた人は少なくない。少々元気がないようにも見えたが、最後までにこやかに発表会をこなしたのはプロとしての責任感だったのかもしれない。
深田の休養発表を受けて26日、女子レスリング界で華々しい成績をおさめた“霊長類最強女子”こと吉田沙保里がインスタグラムのストーリーズで深田にメッセージを送った。愛犬の写真にシンガーソングライター・平井大の楽曲『Beautiful』の歌詞を載せた吉田。サーフィンが好きな深田だがその歌詞には海が登場し、吉田が深田のそばに寄り添うといった気持ちが込められているようだ。その後27日朝には日本テレビ系情報番組『ZIP!』で、吉田は深田について「コロナ禍で全然会えてなくて、連絡はちょこちょこ取っていたんですけど、昨日もニュースを見てびっくりした」と話してから、「今は恭子ちゃんのペースでゆっくり休んで、また戻って来てくれたらいいかなと思っています」と期待を込めた。
吉田沙保里は深田恭子のインスタグラムに頻繁に登場していて、仲睦まじく顔を寄せ合ったり、誕生日を祝ったり、B’zのライブに行ったり…と良好な関係が続いているようだ。その吉田について深田は、