2019年7月期に放送して好評だった深田恭子主演連続ドラマ『ルパンの娘』（フジテレビ系）の続編が15日にスタートした。この初回に、オリンピック3大会連続金メダルなど女子レスリング界で華々しく活躍し“霊長類最強女子”の異名を持つ吉田沙保里が出演した。ともに1982年生まれの深田と吉田はプライベートで仲が良いが、深田と同じ「華（はな）」役で登場した吉田が、「これぞ友情出演」「綺麗なお尻…」などと反響を呼んでいる。また近頃2人はどことなく似てきているようだ。

代々泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華（深田恭子）と、代々警察一家の息子・桜庭和馬（瀬戸康史）とのまるで『ロミオとジュリエット』のような決して許されない恋愛をコメディタッチで描いた『ルパンの娘』。続編の15日放送第1話では、劇中の再現ドラマ『実録・Lの一族の生涯』で、華役を演じたのが吉田沙保里だった。

吉田はレスリングで鍛えた自慢の体を駆使して、敵の男を軽々と持ち上げて落としたり、側転したり回し蹴りしたり…と華麗なアクションで敵を倒していく。これに「吉田沙保里さんすごすぎた！　圧巻!!」「動きがすごいと思ったらやっぱり吉田沙保里」「引退してなおこのキレと力強さよ」と惚れ惚れする視聴者が相次いだ。また吉田と深田はプライベートでも仲良しで、しばしば互いのSNSでもツーショットが披露されている。そのため「これぞ友情出演」「吉田さん友情出演だ！」「親友の友情出演だね」などの声もSNSで見受けられる。

もちろん本人たちもこの出演に喜んでいて、深田恭子は15日に更新したインスタグラムで「一緒のシーンはなかったけれどドラマで共演できて夢の様でした!!」と大感激して、「沙保里ちゃん本当にかっこよ過ぎます　＃私も今度投げてもらいたい」と改めて友人のアクションにしびれたようだ。

吉田も同じく大喜びで、