発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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スーザンさんによるとそれは「簡単な作業ではない」そうだ。
しかしスーザンさんは、ボラを救うことと大切な結婚指輪をネイサンさんのもとへ返却できることに嬉しささえ感じているという。
実はスーザンさん、ノーフォーク島のゴミ問題を懸念しており、地元のビーチ・クリーン活動に参加している。また今回のボラのように、指輪ではなくプラスチックのリングをはめたボラを発見することもあったそうだ。スーザンさんは自身が運営するブログで次のように述べていた。
「2021年2月、ジュースやミルクボトルについているプラスチック製のリングがはまったボラを見て、胸が張り裂けそうになりました。この厄介なリングが自然界に流出した結果、こんな悲しいことになるのです。ボラは砂の中の餌を探し回るので、落ちているリングやゴム輪などに頭を突っ込んで、それが簡単に体にはまってしまうのです。」
スーザンさんは今回の結婚指輪について多くの関心を集められたことを機に、海洋生物が人間のゴミの犠牲にならないためにも「プラスチック製のリングは切ってから捨てるように」と訴えている。
画像は『Norfolk Island’s Reef 2021年5月11日付「WHEN PLASTIC (AND GOLD WEDDING) RINGS ESCAPE INTO THE WILD」(Credit: www.norfolkislandtime.com.au)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)