主演舞台『鬼滅の刃』や舞台『僕のヒーローアカデミア』の爆豪勝己役などで活躍する小林亮太が、Twitterで「嫌な言葉で突き刺されるのはしんどい」という深刻な内容をツイートした。SNSの実態に警鐘を鳴らすようなつぶやきに、フォロワーが「亮太くん、どうしたの?」と心配している。先日は昨年7月に30歳で亡くなった三浦春馬さんの所属事務所が事実と異なる情報の発信に対して警告したが、このたび小林亮太がツイートしたことも同じような指摘を含んでいた。
5月6日にTwitterでテキストの画像を投稿して「SNSは自由な発信の場、繋がれて心が救われたこともある」と切り出した小林亮太。長文で訴えた内容はSNSがコミュニケーションツールとして役立つ一方、何気ない言葉が相手を傷つける凶器となる危険をはらんでいるというものだ。「たった一言で誰かが思い悩んでしまうこともあるんだよ」、「自分はすっきりするかもしれないが、その一言で苦しむ人がいるかもしれない 発信する前にいったん踏みとどまって考えてほしい」、「憶測で事実じゃないことを好きに書かれたり、嫌な言葉で突き刺されるのはしんどいです」と思いを吐き出した。
いつになく深刻な小林のツイートに、「亮太くん、どうしたの? つらいこと、あったのかな?」と心配したフォロワーが「昨日は素敵なダンスで元気をもらったばかりなのに、プレゼントしてくれた亮太くんが悲しい思いにあってるのは私も悲しいです」とコメントしたのをはじめ、「これからも小林亮太さんらしい真っ直ぐな姿を応援しています!」、「何があったのかわからないけど小林亮太さんがあたたかい気持ちで過ごせますように。やさしいことばに包まれますように」などの反響が寄せられた。
東京都に緊急事態宣言が出されたため、舞台『アルターボーイズ』は4月25日以降の公演が中止となった。そんななか小林亮太は5月5日にTwitterで「おはよ」と見事な寝癖のプライベートショットを投稿して、フォロワーを「おはようございます、爆発してますね。笑」、「芸術的な寝癖ですね!!(笑)亮太くんが今日も笑顔で過ごせますように!」と和ませれば、