スコットランドを訪問したウィリアム王子とキャサリン妃が、初めて出会った思い出深い街を訪れた。セント・アンドルーズ市に滞在した2人は現地のレストランでディナーに出かけ、翌日には2人が出会ったセント・アンドルーズ大学を訪問。その後、ビーチでランドヨットの操縦に挑戦するなど懐かしい場所でのひとときを楽しんだ。
ウィリアム王子とキャサリン妃が英時間25日、2人が出会った大学があるセント・アンドルーズ市に1泊した。2人は2001年から2005年の間、市内にあるセント・アンドルーズ大学で学んでいた頃に出会い、交際に発展した。
交際していた当時はカジュアルレストラン「ピザ・エクスプレス」でデートをする姿が見られたそうだが、このたびの夫妻はモダン・スコティッシュ料理のレストラン「フォーガンズ(Forgan’s)」を選んだ。
同店は、英プロゴルファーのローリー・マキロイなどセレブが訪れることでも知られている。肉屋の倉庫を改造して建てられたが、2人が大学生だった頃には存在しなかった。
先月に結婚10周年を迎えたウィリアム王子夫妻は、レストランの奥にあるプライベート席に案内され、近くには警備員が座った。
レストランのマネージャー、マークさんは『People』の取材に対し「外には人だかりができていましたが、店内は静かでした」と語り、