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writer : ac

【海外発!Breaking News】3か月毎日15分の日焼け用ベッド使用で、29歳女性が皮膚がんに(英)

世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関(International Agency for Research on Cancer、IARC)は今からから10年以上前、人工的に紫外線を当てて肌を焼く「日焼け用ベッド」に発がん性があることを指摘している。しかしながら日焼け用ベッドの危険性を知らずに使用する人は後を絶たず、トラブルは尽きないようだ。このほどイギリス在住の29歳の女性が『Mirror』『YorkshireLive』のインタビューに応じ、自らの経験を語った。

小麦色の肌に憧れる英グロスターシャー州グロスター在住のルーシー・ハートランドさん(Lucy Hartland、29)は、これまでありとあらゆる製品を試し理想の肌を目指してきた。しかしどれを使っても満足のいく結果が得られず、昨年4月に日焼け用ベッドを使い始めた。

ルーシーさんは「自分の思い通りの色を出すには、日焼け用ベッドが一番手っ取り早いと思ったの。セルフタンニング剤だとムラができるし、いつも不満だった。だから日焼け用ベッドをレンタルし、一日10~15分ほど自宅で毎日使うことにしたのよ。それに1時間約6000円(40ポンド)を払って、日焼けサロンにも足を運んだわ。痛みは感じなかったし、短いバケーションにでも行ってるような感じで舞い上がっていたの」と当時を振り返り、こう続けた。

「日焼け用ベッドの効果はすぐに現れ、私はとても満足していたの。日焼け促進剤も併用していたから、こんがり焼けた肌に白い歯が映えて以前より断然見栄えがするようになった。それに自分にも自信がついて嬉しかったわ。」

だがその3か月後、ルーシーさんは足のすねに今までなかった小さなほくろを見つけ、

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