赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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中国ネチズンからは次のような声があがった。
「もう、笑いすぎて死にそうになったよ。」
「3歳くらいの子供ならオオカミだって騙せるかもね。」
「どうせなら、ちょっとはオオカミに似ているハスキー犬にすれば良かったのに。」
また海外からは「中国では偽物を売ることで有名なのは知っているけど、これはどうしようもないね」と非難する声も見受けられた。のちに同園は、檻にある「オオカミ」と記された看板を取り除くように咸寧市の林業局に命じられたそうだ。
多くの失笑を買ってしまった同動物園だが、中国では過去にも同様のケースが発生している。英メディア『BBC News』によると、2019年に湖北省武漢市の動物園でオオカミの囲いの中に犬が飼育されていたことがあったという。
また2017年には広西チワン族自治区にある動物園のペンギンの囲いの中にビニール風船型のペンギンが置かれ、2013年に河南省の動物園でアフリカライオンの代わりにチベタン・マスティフという大型犬が展示されていたこともあったそうだ。
画像は『Mirror 2021年3月6日付「Chinese zoo ‘tries to pass dog off as a wolf’ in cage after animal dies of old age」(Image: AsiaWire)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)