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writer : maki

【エンタがビタミン♪】納言・薄幸がウェディングドレスを着た理由 『家族で漫才GP』に「笑えて泣けた」の声

お笑いコンビ・納言の薄幸(28)が、3月5日放送のバラエティ特番『東野・千鳥のうちのパパはお笑い芸人~家族で漫才GP~』(フジテレビ系)に出場した。幸が父親を相方に選んだ理由やウェディングドレスを着て登場するまでのいきさつを事前のVTR紹介で踏まえてから親子の漫才を見ると、笑いだけでなく特別な感情が湧いてくるようだ。審査員長を務めた千鳥・大悟は「幸の結婚式でこれをやったら…」と想像して感慨深げだった。

納言のネタでは“やさぐれ”キャラを売りにする薄幸。地元千葉県で過ごした中学時代に反抗期を迎えて父親と口を利かなくなった。高校を中退すると17歳で家を飛び出して芸人になったため3年以上父親との会話がなく、幸の母から見ても「お父さん(夫)は可哀想だなと思う時期があった」という。そんな父・隆さんも酒とタバコが好きで、今は幸と一緒に酒を楽しむほど仲がよい。

幸は『家族で漫才GP』で父親を相方に選んだことについて、「酒を飲む以外に2人で何かをすることがなかったので、思い出作りじゃないけど機会をもらったから漫才をしたい」と話していた。娘に頼まれて千葉から上京した隆さんは、幸の部屋で一緒に乾杯しながら「孫が見たいな。お前のウエディングドレスを見てみたい」と望んだことで家族漫才のネタに繋がったのである。

納言・安部紀克とウエディングドレスを着た薄幸、幸の父親(画像は『Nakahara 2021年3月5日付Twitter「#家族で漫才GP」』のスクリーンショット)

隆さんと幸による親子漫才は、娘のウェディングドレスにはあまり触れることなく「酒とタバコはほどほどにして健康に気をつけろ」というネタが中心で「お父さんより先に死ぬなよ」と親心をうかがわせる一幕もあった。漫才が終わると、千鳥・大悟は「おもしろいし、幸の結婚式にやったらウケるだろうし、そこでホッピー出して最後のオチで全員泣いちゃうんじゃないの?」としみじみとコメントしていた。またTwitter上では、ネタの中で隆さんが「たとえ柏がでっかい灰皿だとしても」と千葉県柏市を灰皿にたとえて、幸にタバコの吸い過ぎを注意するくだりに「一番ツボった」という視聴者の声が複数見受けられた。

そんな納言・薄幸は自粛期間中にひとり暮らしが寂しくて、

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