お笑い第7世代のなかで頭角を現し始めた男女お笑いコンビ「納言」(安部紀克・薄幸)。趣味は飲酒とタバコという薄幸(すすき みゆき)のやさぐれ女キャラが際立っているが、そのキャラのせいで周りからいじられて薄は苛立っているという。
お笑いコンビ・爆笑問題と講談師・神田伯山が悩みを聞く9日深夜放送『太田伯山 ~悩みに答えない毒舌相談室~』(テレビ朝日系)にゲスト出演した納言の2人。茶髪のストレートロングヘアで黒い革ジャン姿、漫才のネタ中にもタバコを吸う仕草をするなど薄幸のやさぐれ感がお馴染みとなっているが「ただ楽屋挨拶行っただけで『めちゃくちゃいい子じゃん』とかすっごいいじられるんですよ」と不満を漏らす。弁当の中に入っていたブロッコリーを食べていただけで「野菜食べてるってことはいい子なんじゃん」とスタッフから言われたこともあったそうだ。
「本当に不良だったのか」と聞かれた薄幸は、高校時代のエピソードを語った。薄が通っていた農業高校には3回停学処分になると「退学」という校則があった。1度目は「駅員と喧嘩」、2度目は「先生と喧嘩」、3度目は「校内の畑で3年生が作ったトマトを勝手に食べた」ため3度の停学になり、結果退学処分になったという。これに太田光は「考えてみたらさ、可愛らしいというか、そんな悪いことしてないよね?」と口にした。
キャラをいじられることに「そのイライラは我慢するしかないんですかね?」と聞いた薄に、