“狂犬”の異名で知られる加藤浩次(51)と4月から日本テレビ系『スッキリ』でMCを務める岩田絵里奈アナウンサーが、かなり怯えているという。しかしそんな加藤でさえ大御所・堺正章(74)を前にすると、自分などは「ビジネスホラー」で本当に怖いのは「リアルホラーの堺先生」だと緊迫感を漂わせている。
加藤浩次が2月28日放送の『行列のできる法律相談所』にサプライズ出演した。ゲストの堺正章はグループサウンズ全盛時にザ・スパイダースのボーカルとしてスターの仲間入りを果たし、解散後も歌手や俳優、タレント、司会者として芸能界で縦横無尽の活躍を見せている。そんな堺が「そういう時代を生きてきたから、僕に対してあんまりいい態度でないと、3人消しました」と豪語して笑いを誘ったことから、加藤浩次をして「リアルホラー」と呼ばせたのだろう。
このたびの『行列』は「あの人にビビっていますSP」と題して、ゲストがそれぞれ「ビビっている相手」のエピソードを明かした。岩田絵里奈アナが加藤浩次にビビっていると話していたところに当の加藤が乱入して、怖がる岩田アナに「僕の怖さなんてビジネスホラーだから。本当に怖いのはリアルホラーの堺先生」とたとえて落ち着かせたわけである。そんななか女優でモデルの飯豊まりえが、某芸人Kにビビって会うのが怖いと明かしたところ、心配した堺正章がまさかのアドバイスで周囲を動揺させる一幕があった。
そんな堺正章について、1990年代にコントグループ・B21スペシャルやタレントで活躍していたヒロミがある時からテレビに出なくなったのは「堺正章に干されたから」という噂を耳にするが、真相はどうなのか。
芸能活動を本格的に再開したヒロミは、