生後8か月の娘の定期健診で「もっと体重を増やしなさい」と言われてしまい「たくさんミルクを飲ませなければ」と考えた父親は、ビール一気飲み用のホースの先に哺乳瓶の乳首を取り付けて飲ませる方法を実行した。この風変わりなミルクを与える姿がSNSに投稿されると、「普通に飲んでる赤ちゃんが面白い」など笑いの声が寄せられている。『New York Post』などが伝えた。
米ワシントン州シアトル在住のルディ・ウィリンガムさん(Rudy Willingham、36)は、生後8か月になる娘のリリーちゃん(Lily)の父親だ。このほど娘の定期健診で、医師に「もっとカロリーを摂取して体重を増やしてください」と言われてしまったという。
愛娘の健康のため、なんとかたくさんのミルクを飲んでほしいと思ったルディさんは、突飛なアイディアを思い付き実行に移した。
まず、パーティなどで使われるビール一気飲み用の容器をAmazonで購入した。これはビアボング(beer bong)と呼ばれるアメリカではポピュラーなもので漏斗からホースが伸び、その先がコックのついた飲み口となっている。ルディさんはその飲み口の部分に普段使用している哺乳瓶の乳首を取り付けた。
そしていつもの哺乳瓶に粉ミルクとお湯を入れてミルクを作ると、準備したビアボングの漏斗部分にミルクを流し込んだのだ。飲み口ではリリーちゃんが既に待機しており、