英モデル兼女優のカーラ・デルヴィーニュ(28)がポッドキャストにゲスト出演し、過去に自身のセクシュアリティと葛藤していたことを明かした。カーラはカミングアウトする前、同性愛嫌悪症で自殺願望があったと告白。そんな彼女が、自身がパンセクシュアルであることに気付いた経緯などについて赤裸々に語った。
カーラ・デルヴィーニュが現地時間16日に配信したポッドキャスト『Goop』にゲスト出演し、プレゼンターを務める女優グウィネス・パルトロウと対談した。カーラは幼少期の経験から、自分がパンセクシュアルであると認めたことなどを激白した。
カーラは2020年、米誌『Variety』のインタビューで「私はこれからもずっと、パンセクシュアルのままだと思う」と告白、自身が相手の性別に関係なく好きになる全性愛者であることをカミングアウトしていた。
番組でカーラは、自身がかつて同性愛に対して良いイメージを抱いていなかったことを明かしている。
「私は、古風な家庭で育ったのよ。知り合いにゲイなんていなかった。そんなことがあるなんて知らなかったし、実際大人になっても、自分が同性愛嫌悪症だという事実も分からなかった。同性のパートナーがいるという事実に、私自身が嫌悪感を抱いていたの。『うわ、嫌だ。私にはできない。気持ち悪いわ。オエッ』って感じだったのよ。」
そう話すカーラは、