四男は生後5か月とまだ幼いため、夫妻がこのタイミングで唐突に第6子の存在を明かした事実に、周囲が驚くのも無理はないだろう。現在アレックのInstagramには、
「え? ちょっと待って。どういうこと? 赤ちゃんのママって一体誰なの?」
「ヒラリアは去年9月に出産したばかりだよね? 今すごく頭が混乱してるわ。誰か説明して!」
「写真の子供達を何度も数えているのだけど、やっぱり6人いるよね。去年5人目が生まれたんじゃなかった?」
といった声が続出している。中には、
「もし代理母出産だったのなら、そう言えばいいじゃない。養子にしたなら、そう言いなさいよ。不倫の果ての子供で、奥さんと育てることにしたのなら、そう説明して。」
「何も言いたくないのなら、注目を集めるためだけに夫婦でしょっちゅう投稿ばかりしてないで、黙って100人でも育ててればいい。」
といった意地の悪いコメントも。これにはさすがにブチ切れたのか、アレックは
「アンタは黙ってな。他人のことに口出しするな。」
とこのユーザーに直接コメントを返していた。新たに家族が増えたことに対する祝福よりもネガティブなコメントが多く寄せられたこの現実にアレックはかなり幻滅しているようで、
「文明化された他の世界と比べて、アメリカ人ってのは、穏やかで健康的な人生の過ごし方を知らないんだ。」
「ただシンプルに『おめでとう』って言うべきところだと思うんだが。あるいは黙って何も言わないか。その2つ以外ないだろ。」
とも綴っている。
一方のヒラリアさんは昨年末、あることがきっかけで「経歴詐称だ」とバッシングを受けて以来、Instagramへの投稿をしばらく控えていた。そして今年2月にようやく再開したが、現在コメント機能はオフになっている。かねてから女の子を熱望していたヒラリアさんはエドゥアルドくんの誕生前、一昨年の春と秋に2度の流産を経験、2度目は性別が女の子と分かり幸せの絶頂にいたのも束の間、妊娠4か月での流産を公表していた。
なおアレック・ボールドウィンには前妻との間にモデル兼女優の娘アイルランド(25)がおり、63歳の誕生日を目前に控えて子供7人の父となった。今後赤ちゃんの性別などについて詳細が公表されるかどうか、引き続き夫妻の動向には注目が集まりそうだ。
画像は『Alec Baldwin 2021年3月1日付Instagram「Mi vida…」』『Hilaria Thomas Baldwin 2021年2月19日付Instagram「“Statue of Liberty pose”」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)