「高校卒業して結局就職せずにジャニーズ入って、夢を選んだんですけど、そのときの自分と屋敷君の思いがかぶったというか、あの頃の自分を見ているような気がして」と振り返った。しかしその後、長年名前を聞くことはなく城島は「もう辞めたのかなと思っていた」が、「『M-1』とか『キングオブコント』でニューヨークという名前を見て、屋敷君! あのときの! まさかここまで売れるとは。嬉しい気持ちになりますね」と感慨深げに語り、最後に「チャンピオンの座を奪取してください」と『ザ!鉄腕!DASH!!』のタイトル名に引っかけて激励した。
これにSNSでは「ニューヨーク屋敷さんと城島さんのエピソード素敵~!」「とても素敵でちょっと泣いてしまった」「感動して涙でた 売れてよかったね~」「続けててよかったね、屋敷さぁん!」「ずっと覚えててくれるって本当にすごい。感動したよ、ありがとうリーダー!」と視聴者からも「素敵」「感動」の声があがっている。
他にも屋敷裕政はAD時代にフジテレビ系『ネプリーグ』を担当していたが、2020年11月30日放送の『ネプリーグ』にニューヨークが出演した。11月14日に屋敷はツイッターに「AD辞めて芸人になるって決めた時、いつか絶対出たいと思ってた。12年かかったけど、ようやく夢が叶った!」と『ネプリーグ』のロゴに「屋敷裕政様」と楽屋に貼られた案内の写真を添えて投稿。ADから12年の時を経て出演者として凱旋した屋敷に「すごい! おめでとうございます」と祝福の返信が相次いだ。
屋敷はAD最後の日に挨拶してから一度も城島に会っておらず、共演はまだ実現していない。「次は共演だ!」と屋敷が次の夢を叶えることをファンも楽しみにしているようだ。
画像は『M-1グランプリ 2020年12月12日付Instagram「#ニューヨーク の意気込み」』『ニューヨーク 屋敷 2020年11月14日付Twitter「AD辞めて芸人になるって決めた時、」』『LAUGH & PEACE ART GALLERY 2021年2月4日付Twitter「ニューヨーク屋敷の版画作品個展」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)