発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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この時対応した動物看護師のマリーナ・アスンソンさん(Marina Assuncao)は当時のことを次のように語っている。
「負傷した犬のそばにいた犬は、舐めてあげたり前脚で起こそうとしたりしていました。そして私たちが負傷した犬を車に乗せると、その犬は既に車内に飛び乗っていたんです。病院に到着してからも治療中はずっと、その犬のそばを離れようとしませんでした。」
マリーナさんによると、きょうだいかどうかはまだ分かっていないが、2頭とも生後9か月から12か月ほどと見ているそうだ。
負傷した犬は治療を受け、さらに動物専門の整形外科医によって骨折していないか検査をする予定という。幸いにも負傷した犬は治療の甲斐あって、今では自分の脚で歩くことができるまでに回復している。
同団体のInstagramには、心配そうに見守っていた犬が嬉しそうに尾を振って回復した犬に寄り添う姿があった。2頭は“カジュ(Caju)”と“カスターニャ(Castanha)”と名付けられ、同団体で世話をすることになり、のちに新しい家族を探す予定とのことだ。
画像は『ONG ADOTA IGUATU 2021年2月15日付Instagram、2021年2月16日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)