フリーアナウンサーの笠井信輔が新年早々、公道で転倒して負傷したことを報告した。周囲の勧めで整形外科を受診したところ、骨折はしていなかったそうだ。以前、医師から骨密度が高いことを指摘されたという笠井。丈夫な骨に産んでくれた母親に感謝の気持ちを綴っている。
7日、元フジテレビアナで現在はフリーアナウンサーの笠井信輔(57)が公式ブログを更新。公道の縁石に足を引っかけて転倒し、両膝と両手を地面に強打したことを告白した。あまりの痛さに動けずにいると、親切な男性やカップルが心配して声をかけてくれたという。
笠井は「みなさん、なんて優しい!」と感激しつつも、大きな怪我はなかったことを報告。ブログ読者からは「大事に至らなくて本当良かった」と安堵の声があがった。
ところが翌日、事態は一変した。強打した左手がどんどん腫れ上がり、痛々しい状態になってしまったのだ。周囲に「もう年なんだから」と忠告され、さらにレントゲンを撮ることを勧められたため整形外科を受診した。
医師には「折れてるかも」と言われたものの、実際にレントゲンを撮ると骨に異常はなかったそうだ。笠井の報告を受け、読者からは「骨折ではなくホッとしました」「お大事になさってください」という声が寄せられた。
笠井はフジテレビ退社後の2019年12月、ステージ4の悪性リンパ腫と診断されたことを公表した。その後、約4か月間の抗がん剤治療を受けて6月には“完全寛解”と診断された。笠井は闘病中、