エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】“ゴミ清掃芸人”マシンガンズ滝沢が取り組む食品ロス対策に共感の声「提案書にまとめましょうか」

お笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一はゴミ収集会社で働く“ゴミ清掃芸人”として知られ、現場での経験をもとに書いた本『このゴミは収集できません』(2018年9月発売)はベストセラーとなった。そのマシンガンズ滝沢が食品ロスの現状を訴え、自ら進めている食品ロス対策への協力を手紙で呼びかけたところ多くの反響があった。

数年前、節分に食べる「恵方巻き」が大量に廃棄されている実態が問題視され、スーパーやコンビニなど事業側が批判の対象になった。しかしマシンガンズ・滝沢秀一によると、小売店などの流通だけでなく「食品ロスの46%、ほぼ半分が家庭から排出されている事実」はあまり知られていないという。様々なゴミを見てきた滝沢は食品ロスの問題こそ重要だと感じ、1つの対策として“まだ食べられるのに廃棄される食べ物”を貰って活用できないかと考え、昨年末から「食品ロスランチ」の取り組みを進めているそうだ。まずは近所のスーパーやお店に協力してもらうため話を聞いてもらおうとしたが「本部に聞かないとわからない」、「忙しいので、ごめんなさい」と相手にされず「飛び込み営業は失敗しまくりでした」という。そこで時間がある時に読んでもらえるのではないかと思い、手紙をしたためた。

「食品ロス食材提供のお願い」と協力を呼びかけるその手紙は、「太田プロダクションに所属しているマシンガンズ・滝沢秀一と申します」と自己紹介から始まり、お笑いによる収入だけでは生活が苦しくて8年前にゴミ清掃員として働くようになった経緯を説明することで、なぜこのような活動をしているのかが分かるように配慮している。

滝沢がやろうとしている「食品ロスランチ」は、

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