12月22日に結婚して13年目を迎えた女優の真矢ミキ(56)。MCを務めていた情報番組『ビビット』が2019年9月27日で終了し、2020年はドラマ、舞台、映画とスケジュールがびっしり埋まっていた。だが今年のコロナ禍で延期や中止が相次ぎ、在宅時間が増えたことで徹底的に自分を見つめ直す作業を行ったという。
真矢ミキ主演の連続ドラマ『さくらの親子丼』(フジテレビ系)の第3シリーズが、12月19日に最終回を迎えた。“食べること”を通じて子どもたちに愛を伝えてきた主人公の九十九さくらと“行き場をなくした人々”との交流を描いた同作品のファンは多く、映画化の話も出ていたという。しかし今年のコロナ禍で制作準備に遅れが生じ、映画の方は一旦白紙になったもようだ。
22日の『真矢ミキ オフィシャルブログ「Have fun!」』では「今年ほど自分と向き合う時間ができた事はない」と2020年を振り返り、あるがままの自分をたたき出して自己診断をしてみたと明かしている。具体的には傾向や思考、自己バランスなどを箇条書きにして並べ、自分がどういう人間でどこが好きでどこが嫌いなのかを分析したのだ。しかし途中でかなり凹んでしまい、“自己肯定本”を買い漁る事態に陥ったもよう。真矢は1979年に宝塚音楽学校に入学してから、1981年に宝塚歌劇団入団し1995年には花組トップスター就任。1998年の退団以降は女優として、