ダンディーなイメージで人気の俳優ジョージ・クルーニー(59)だが、その“男らしさ”を醸し出すヘアスタイルはセルフカットによるものであり、25年間も自身で施してきたという。大物セレブとは思えないその意外な一面が公表され、話題になっている。
このほど米番組『CBS Sunday Morning』の特派員トレイシー・スミス氏による取材に応じたジョージ・クルーニーは、自宅隔離中の日々のルーティーンについて語った。その中でジョージはかれこれ25年間もセルフカットを続けていることを明かしており、そのためロックダウンの期間もジョージにとっては「美容院に行けずに髪が伸び放題で困る」ということはなかったようだ。
「僕は25年間、自分で散髪をしているんだ。」
「僕の髪の毛は本当に藁みたいで、とてもカットしやすいんだ。失敗することは滅多にないよ。」
セルフヘアカットを公表したジョージだが、その違和感のないヘアスタイルをキープするための愛用品についても明かした。
「何年か前に、“フロービー(Flowbee)”って呼ばれる機器を購入したんだ…」とジョージが秘密道具を紹介すると、スミス氏は「そんなわけないでしょう!」と驚きをもって返している。
“フロービー”とは掃除機で吸い取りながらカットできるバリカンであり、1980年代からアメリカのTV番組で紹介されていることもあって国民にとっては超身近な製品だ。
「まだ使い続けているし本当だよ! 僕のヘアカットは2分で終わるんだ。びっくりするでしょ、でも本当に効率的なんだ。」
そう語ったジョージだが、