昨年、短い交際を経て美人弁護士アマルさん（37）に求婚した俳優ジョージ・クルーニー（54）。しかしすでに熟年のジョージにとって、ひざまずいた状態で返事を待つのは至難の業。なかなか返事をくれないアマルさんに、「早く…。このままだと腰がヤバい」と白状する一幕もあったという。

過去に結婚歴はあるものの、その後長い間独身のままで家族にも「結婚しないだろう」と言われていたジョージ・クルーニー。しかし美人弁護士アマルさんに出会ったジョージは、聡明で面白い彼女にゾッコンに。すぐに結婚を望むようになり、ある日思い切ってひざまずきプロポーズしたという。その日の様子を、ジョージはCBSのインタビューでこう振り返っている。

「それまでは結婚の話も出ていなくてね。僕は突然彼女に求婚したんだ。」

これに驚いたアマルさんは、喜びながらもかなり戸惑っていたそうだ。

「そう、求婚の後、彼女は“Oh my God”や“ワオ”をただ連発していたよ。」

そしてなかなか返事をしてくれない彼女に、“熟年”ジョージはこう迫ったという。

「アマル、僕はもうかれこれ28分もひざまずいて待ってるんだ。だから返事を聞かせてくれ。このままだとギックリ腰になる。後で立てなくなるかも…。」

その後ようやく「Yes」の返事をもらえたジョージは、アマルさんと結婚。今は「幸せ太りを解消せよ」「服のセンスがダメ」と怒られつつ、幸せに暮らしている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）