知人宅でビールを楽しんでいた男性が、寝ている間に頭部にタトゥーを入れられるという事件がイギリスで発生した。知人の男はジョークのつもりでやったことのようだが、男性は憤慨し警察に通報した。これにより警察が凶悪傷害事件として捜査し、男2人を逮捕したと声明を発表した。11月28日に英メディア『Mirror』などが報じたところ、多くの注目を集めている。
今年9月2日のこと、英ノーサンプトンシャー州の知人宅でビールを楽しんでいたエドワード・マレーさん(Edward Murray、34)は、飲みすぎてその場で眠ってしまった。
4、5時間後に目を覚まし、2階の洗面所へと行き鏡に映る自分の姿を見ると、前頭部に卑猥な絵とともに大きな文字で「性犯罪者(NONCE)」とタトゥーが入っていた。
エドワードさんは寝ている間に何かしらの騒音を耳にし、皮膚に何か感触があったことをうっすら覚えているそうだ。また酔っていたエドワードさんは、恋人ジョアンさん(Joanne)の名前をタトゥーとして入れて欲しいと言ったようだが、まさか卑猥な言葉のタトゥーを彫られるとは思ってもみなかったという。
実はエドワードさんは読み書きができないため、この時はタトゥーの文字が意味することを知らなかった。だが1階に戻ると、