西野亮廣(キングコング)が制作総指揮・脚本・原作を手掛けた劇場版アニメ『映画 えんとつ町のプペル』が12月25日より公開される。11月までは「鬼滅の刃を超えるか?」と見通しを立てていた西野だが、現実を突きつけられてその考えを改めねばならぬ場面に直面した。
漫画にテレビアニメと大人気の『鬼滅の刃』(原作・吾峠呼世晴)は、10月16日に公開された映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が、公開52日間で観客動員数が2152万人を超え、興行収入は288億円を突破した。
遡って10月21日のこと、西野亮廣はツイートデータをもとにトレンドを配信する『ついラン』による「映画ランキング・2020年10月20日の評判」で1位『えんとつ町のプペル』、2位『ミッドナイトスワン』、3位『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』とあるのを見て、手応えを感じたのだろう。公式Facebookに「『鬼滅の刃』を抜いて、1位になった」と投稿していた。
しかも11月6日にはブログを「【鬼滅の刃を超えるか?】映画『えんとつ町のプペル』の前売券の販売枚数がヤバイ!」のタイトルで更新。デジタル映画鑑賞券「ムビチケ」前売り券の状況を分析して、『鬼滅の刃』の8月~10月のムビチケ販売枚数はおよそ「19万枚」と見当をつけた。
対して『映画 えんとつ町のプペル』のムビチケの販売枚数は「まもなく『19万枚』ぐらいいっているハズ」と見通して、「こればっかりは数字が発表されてみないとわかりませんが、下手すりゃムビチケ販売枚数で『歴代1位』を獲れるかも…というラインまできていることは確かです。興奮するでしょ?(笑)」と豪語していた。ただしあくまで「ムビチケ」の話だ。
12月2日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)にゲスト出演した西野亮廣。同番組にはこれまでも出演したことがあり、総合司会の宮根誠司とのやり取りも慣れたものだが、